伝授紹介
実戦においては、相手を完膚無きまでに叩き潰す。
一瞬の油断、情けが命取りになる。
▲(1)前拳をやや下げ、相手の右直突きを誘う構えをとる。
▲(2)相手の右直突きを上段受けではずす。
▲(3)はずすと同時にカウンターの右直突きを相手の顔面へ打ち抜く。
▲(4)なお、倒れない相手には右手で頸部左手で腕をコントロールし、動きを制する。
▲(5)前足にかかった体重を後ろ足に移動する姿勢を利用し、とどめの左ヒザを顔面に入れる。
-月刊フルコンタクトKARATE3月号別冊「特集・孤高の野武士」より-